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自己肯定感について③
こんにちは!STAYUP横浜の上田です。
セカンドステップ
今回セカンドステップです。
まずは、前々回に述べた自己肯定感の要素をおさらいです。
・自尊感情⇒自分には価値がある
・自己受容感⇒自分をそのまま受け入れる
・自己信頼感⇒自分を信じることができる
・自己効力感⇒自分はできると思える
・自己有用感⇒人の為になっている
・自己決定感⇒自分がコントールしている
ファーストステップとして「自分を好きなる」必要性を書き、そのやり方として、毎日自分を褒める、肯定する大切さを書きました。
これにより自己肯定感を構成する「自己受容感」、「自己信頼感」が高まりました。
セカンドステップは、「自尊感情」、「自己効力感」、「自己有用感」、「自己決定感」を高めるためにすべきことを書いていきます。
自分の人生を思い描く
上記4つを高めるために僕が考えるやるべきこととして、自分の人生を思い描く事をお勧めします。
スティーブン・R・コヴィー博士の「7つの習慣」の2番目の習慣です。
※この本は皆さんよくご存知だと思いますが、読んでいない人は是非とも読んでください。
2番目の習慣の冒頭に書いてある、
・あなたが死んだときあなたはどう思ってもらえるか
・あなたはどう思ってもらいたいか
これについて深く考え、感じてください。
ちなみに僕の場合ですと、
今僕が死んだとしたら
・熱い人だったなー
・しつこかったなー
・よくいじられたなー
・デリカシーなかったなー
・うるさかったなー
周りから、こう言われるのではないかと思います。ちなみにこういった言葉は僕にとっては褒め言葉です 笑
そして、僕が何十年後かに死んだときどう思ってもらいたいか。
生き方がかっこよかったなー
ただただこう思われたいです。これが自分の理想だと思います。
そして、
人生の最後の姿を思い描きながら、自身をどう創り上げるか。その為には今何をしなければならないのか。
自分を見つめ直すことができる自己受容感が高い人ならば素直に思い描けるのではないでしょうか。これができたら後は簡単です。一つ一つ自分の理想を求めるために行動するだけ。
これで、「自尊感情」、「自己効力感」、「自己有用感」、「自己決定感」を高められます。
経験
「いやいやこれでは高められない」と思う方もいるでしょう。特に若い方はそうかもしれません。そういった方にオススメな行動があります。
どんな仕事でも積極的にやってみましょう。
自分には価値があると思えない
自分はできると思えない
人の為になっている実感がない
こう感じている方の多くは「経験」が足りないからだと思います。
また、「経験を拒否」している、または「経験を放棄」している場合もあります。
自己受容感が低い状況で経験を積んでも、それは俺の仕事じゃない、僕の問題じゃない(拒否)、この問題が勃発したのは僕のせいじゃない(放棄)が発生します。まったく経験が生きないですね。
こう考えますと、積極的に仕事に取り組める人は自己肯定感が高いとも言えますね。
また、プライベート時間(自由時間)が多い方よりも、仕事を積極的に取り組み、結果プライベート時間が少ない人のほうが幸福度が高い統計も出ています。何かに積極的に打ち込んでいるからこそ充実感があり、その結果幸福度も高まるのかもしれません。
以上のことから
仕事に積極的=自己肯定感が高い=幸せ
この図式が成り立つと思いますので、皆さん積極的に仕事を自ら取りにいきましょう。
そして、
その結果、人から感謝され
・自分には価値がある
・自分はできると思える
・人の為になっている
と感じることができ、自己肯定感が上がると思います。
最後に
では、僕が考える自己肯定感についてまとめます。
自己肯定感とは
⇒客観的に自分を見つめる力
高めると
・努力を惜しまない
・他人のアドバイスや意見を素直に受け入れる
・他人と自分をあまり比較しない
・自分のダメなところを理解しつつも自分が好き
・失敗することよりも挑戦することが大切と考える
やるべきこと(順番が大事)
・自分を好きになる
・どういう自分になりたいか定める
・それに向かって行動する
・他社からの承認が必要ならば、積極的に仕事をやってみる
一度試してみてください。必ずや将来の役に立つはずです。
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